
「春を待ち侘びる人」 茶農家・永山和博

鹿児島の茶農家から直接お届けするシングルオリジン日本茶専門店として、 2021年4月に立ち上がった「はるとなり」。
日本一のお茶の産地・鹿児島県南九州市「知覧茶のまち」で、 3代目として茶生産に励む” 永山和博 ”が、自ら直接全国各地のお客様に「シングルオリジン(単一農家・単一品種)」の日本茶をお届けしています。

茶農家にとって「春」は特別な季節。
春先に摘みとる初摘みの”新茶”は、前の年の秋から準備をはじめ、じっくりゆっくりと時間をかけて育っていきます。
寒さが厳しい冬。
南九州市頴娃町の山間に位置する「はるとなり」の畑の寒さは厳しく、お茶にとって大敵ともいわれる霜との戦いがあります。寒さが厳しい夜は、”防霜ファン”といわれる霜の被害を防ぐ送風機をまわし、夜中や明け方に「しっかりと動いているか」確認して回ります。
そして春。
最後の最後、春先に摘みとりするその瞬間まで、気温の上昇と突風と戦った結果、お茶は”今年特有の味”となっていきます。
春は、我が子のように大切に育ててきたお茶が、大きく羽ばたく時。
お茶づくりが楽しくて、お茶が育ったことが嬉しくて、日々幸せを噛み締められる大事な季節でもあります。
”特別な春”を待ち侘びる永山和博は「いつも春の隣にいる人」であり、 実直でありながら、しなやかなその生き様を、日本古来から大切にされている”大和言葉”の「春隣」という言葉で表現しました。
はるとなりロゴに込められた想い

一見、サインのように見える「はるとなり」のロゴも、「お茶の生育環境」と「待ち侘びた春の到来」を示しています。
はるとなりの畑は、先代から継ぐ恵みの山と畑の遠くに見える海が印象的。 そんな地形の要素と、「春」の季節の到来を図案化し、茶農家から直接お届けする「手の温もり」が伝わるようなロゴマーク”を採用しました。
「はるとなり」という言葉や、このロゴによって、お茶を飲んでくださった方が、畑に想いを馳せ、永山和博の情熱や想いを少しでも感じとっていただける機会となれば嬉しいです。
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